はじめに
雪が降ったりしましたが、例年よりも早く暖かい天気になっており現実世界でも株式市場でも春が近いことを感じています。世間では、バブルの再来と言われていますが、バブルは高度経済成長期をコントロールできなかった結果と認識しており、昨今の企業の業績を見るに妥当な成長であると考えております。
今月の所感
今月も株価が上がり、史上最高値を更新することができましたね。これを自分は成長の始まりととらえており、2045年くらいにバブル崩壊とならないように政府・日銀に舵をうまくとってもらいながら進めてほしいと考えております。
また、先月滑り込みで購入した金融株が良い感じに上がってくれてて嬉しいです。
今月の投資状況
個別株合計
2029年で1,000万、2041年で5,000万、2049年で1億、2056年で2億を目指しています。今年の目標額は350万円で、現在地は約280万円です。
構造計画研究所を買い足したため、大幅に上がっております。
配当金
各月の配当額
今月は以下の銘柄の配当がありました。配当収入の源泉となった、保有株の会社の経営者の方々の賢明な経営、社員の方々の頑張り、顧客・ユーザの消費・対価支払いに感謝いたします。
今月の配当は、税引き後3,408円でした。
- 1887 日本国土開発
- 6489 前澤工業
- 4845 スカラ
累計配当額
毎月配当を実現しており、月平均5,000円くらいの配当をもらっています。
今月購入した銘柄
- 4748 構造計画研究所
積み立てNISA
今年から積み立てNISAを始めました。 2024年1月から積立NISAに月2.5万入れており、600万まで積み立てる予定です。
今月の気になったニュース
普段読んでる記事の中から気になった記事を張ります。
新NISA1カ月、オルカン3400億円流入 海外熱は為替材料 - 日本経済新聞
- 新NISAにより個別株をやっている人が参入し、多くのお金が海外へ流れました。とはいえ、余裕のある人の一括投資の結果だと思われるので、2月以降はこれほど大きな額にはならなさそうです。
米カード延滞12年ぶり高水準 10〜12月、若年層で急増 - 日本経済新聞
- 現在の米経済の不安材料です。インフレにより若年層を中心にお金がない状態であり、焦げ付くのが先か賃上げによる返済余裕ができるのが先か気になっています。
ハイブリッド車、欧州は3割 電気自動車シフトは見直し必至 - 日本経済新聞
- 原材料の観点から私は正直EV化には限界があると考えています。トヨタの他方面研究開発を推していきたいです。
オイルマネー、日本株に流入 運用受託の「争奪戦」激化 - 日本経済新聞
- 世界中のお金が日本に集まっています。このチャンスを逃すことのないように政府・日銀にはうまく舵を取ってもらいたいです。
経済産業省、さくらインターネットに6億円補助 国産クラウド育成で - 日本経済新聞
- ガバクラ支援が入りましたね。これからさらに補助金が出ることになると思います。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022200403&g=eco
- ついにバブル後最高値が更新され、株式市場が正常化されたように見受けられます。ここから日本の再スタートを期待したいところです。
デフレでなくインフレ状態、消費者物価は右上がり続く-日銀総裁(Bloomberg) - Yahoo!ニュース
- ついにデフレ脱却との見方が出てきました。2年ほど前からスタグフレーションや悪い円安と来ていましたが、今年中にインフレにシフトされることを期待しております。
Japan's chip reboot: TSMC, Samsung, Micron pave way for silicon revival - Nikkei Asia
- 日本語記事ではまだ確認できませんでしたが、すでにTSMC第三工場のうわさがあるようです。